ろさたそ
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曖昧でない男女関係など、火星に行っても心中の途中でも、ありはしない
2008-01-27 Sun 11:36
僕の尊敬する友人のうちの一人が言った、

「世の中には無責任な書物が多すぎるんだ」と。

どういう意味で??

「全くもって、読むに値しない本が多いんだよ」


そりゃそうだ。世の中、本に限らず良質なものというのは非常に少ない。稀有だ。
でも、そんな本読まなければいいだけだろう、と僕は安易に言った。


「君は良いんだ、既にその本が良質のものかどうか、さらには自分にとって必要な本かどうかを見極めるリテラシーを持っているからね。」


でも、本を読む習慣があるような人たちは経験上それくらいのリテラシーは獲得しているだろう?


「確かに。でも、高校生や大学生で、初めてしっかり本を読んでみようと志した人たちにとっても同じだろうか?」



なるほど。全然違う。

初めて手に取った本が素晴らしい(必ずしも高尚である必要はない、次に繋がるものであれば良い)本であれば、その人の将来は明るい。
知的な意味での成熟はある程度期待できるからだ。


しかし、初めて手に取った本が「こい○ら」や「恋愛○真」だったらどうだろう。
ぞっとする。

読むに値しないどころか、絶望的に有害だ。

本を読むことの素晴らしさを享受できず、次への欲求が生まれない。


しかし、その種の家畜の餌にでもしてしまいたい類の本ほど、書店の一番目に付く特等席に陣取っている。


そりゃ、そうだ、売れるからね。

そんなものが売れていて、それを好んで読んでいるような連中が多くなっている時点でかなりの悲劇だが、せめてこれからの将来ある人たちにそんな家畜の餌を無理やり食べさせるのはご勘弁いただきたい。


なんで僕がその種の本を「家畜の餌」だなんてこき下ろしてるかって??


それは、それらの本がある種の人間の想像力を毀損するからだ。
もしかしたら想像力が毀損された人間がこの種の本を好んで読むのかもしれない。


まあ、原因か兆候かってだけで、本質的に由々しき事態であることには変わりない。
というか、interrelatedだろう、おそらく。


画一化された価値観
集団心理における安心感
思考・想像の放棄
文化的成熟欲求の枯渇


めんどうだから、誰かかわりに説明して欲しい。


でも、想像力がないことにそんな問題はないかもしれない。
母親のお腹を切り裂いて人形を入れることの結末が想像できなくなってしまうくらいのことだからな。



「多くの人が泣いた」なんていうキャッチコピーが目に付くが。

あんなものに「多くの人が泣いた」なんてことが仮に事実だとしたら、

本当にもう、どうしようもない。









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この記事のコメント
#2 こんな名言あります
Education has produced a vast population able to read but unable to distinguish what is worth reading.

教育は、本は読めるが、読むに値する本がどれか分からぬ人々を大量に作り出した。

ジョージ・マコーリー・トレヴェリアン
イギリスの歴史家
2008-02-01 Fri 23:55 | URL | タギモヨ #-[ 内容変更] | top↑
#3
その通りですね。
読むに値しない本は非常に多いと思います。

読むに値する本を判別できない人を作ったことの一端を担っているのはテレ(ry  ww

2008-02-08 Fri 12:21 | URL | ろさたそ #-[ 内容変更] | top↑
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